前身である「東京都古物商防犯協力会連合会」は、古物営業法が施行された直後の昭和25年(1950年)に設立されました。当時は戦後の社会混乱と生活困窮を背景として犯罪が増加し、治安が乱れていました。古物商の許可を受けた先輩達は、盗品等が持ち込まれやすい業界の特異性に基づき、順法精神を高揚して、営業者の責任と義務を履行することで、自分達の職域を通じて「犯罪の無い明るく住みよい街づくり」を実現させることを目指し、連合会を立ち上げて活動を開始しました。
一般社団法人東京古物商防犯連盟(略称「東古連」)は、この精神を受け継ぎ、会員相互の親睦と情報交換により安全安心な地域社会づくりに協力することを目的として、令和3年12月14日に法人登記して活動している団体です。
会長
馬場 茂 (深川古物商防犯協力会会長)
副会長
鈴木 宏 (戸塚古物商防犯協力会会長)
副会長
古谷和幸 (蔵前職域防犯協力会会長)
監事
伊波賢一 (東京美術刀剣商業協同組合専務理事)
監事
今津浩太 (東京美術商協同組合副理事長)
理事
池田辰二 (竹の塚古物商防犯協力会会長)
理事
荻尾雄二 (立川・国立古物商防犯協力会会長)
理事
川口善明 (八王子古物商防犯協力会会長)
理事
金原正義 (全国宝石卸商協同組合会長)
理事
白野 哲 (東京自動車販売防犯協力会会長)
理事
中西 弘 (福生古物商防犯協力会会長)
理事
星野久男 (板橋古物商防犯協力会会長)